ブランドロゴが欲しい!
ハンドメイド作家として本格的に活動をするなら、持っておきたいのがブランドロゴ・ロゴマーク。
SNSアイコンなどは代表作の写真などで代用されることもありますが、ロゴがあるのとないのとではブランドとしての魅力が全くと言っていいほど違ってきます!
ロゴはブランドのホームページ、名刺、SNSなどさまざまな場面で「ブランドの顔」として活用されています。
ハンドメイド作家さんの場合、SNSのアイコンの他に、商品につけるタグ、帯、シール、リボンなど様々なラッピング・梱包資材にも用いられることが多いですね。
ロゴとは
ロゴとは「ロゴタイプ」の略称であり、ブランドを認識してもらうために使用する視覚的なシンボルのことです。
一般的にロゴは「ブランド名」、「イラスト」、「タグライン(想いなどを表現する短いフレーズ)」などから構成されています。
ロゴの役割
ロゴがあることで商品の「ブランドイメージ」を広く認知してもらうことができ、お客様からの「安心感」も増します。その結果としてブランド力が上がります。
またシンボルとなるデザインや、ブランドカラーを持つことで、ホームページ、名刺、SNS、ラッピングに至るまでトータルコーディネートすることができます。
「ロゴがない=ハンドメイド活動ができない」では決してありません。ですが、ロゴがあることでメリットはたくさんありますので、その中の主だったものを4つご紹介させていただきますね。
- 認知度向上:ブランド名や商品を覚えてもらいやすい
- イメージ形成:ブランドの世界観やイメージ、アイデンティティを表すことができる
- ブランド確立:専門店のようなブランド感や高級感が演出できる
- 差別化:他のブランドとの差別化に貢献する
ハンドメイド作家さんのロゴをご紹介
それでは「Decily デシリィ」のししょうさんたちのロゴを紹介させていただきますね。
モノクロのロゴ。カラーのロゴ。文字要素のみのロゴ。イラスト入りのロゴ。様々なロゴがあることがわかります。
atelier kaka キャンドル作家 kakaさん
Adobe Illustratorで制作(ご自身で制作)
CandleBAROキャンドル作家 若葉さん
Adobe Photoshopで制作(ご自身で制作)
mi-style レジンアクセサリー作家 misakiさん
Canvaで制作(ご自身で制作)
miimriim プリザーブドフラワー作家 miimriimさん
イラストレーターに制作依頼
zelkova’s aroma garden ドライフラワー作家 yuko
ロゴデザイナーに制作依頼
ロゴはどうやって用意する?
主に「作家自身が制作」または「イラストレーターやデザイナーに依頼」するの2パターンがあります。
自分で制作するときに使えるおすすめツール
- Adobe Illustrator(有料)
- Adobe Photoshop(有料)
- Canva(無料・有料ともにあり)
- Inkscape(無料)
- Vectr(無料)
- GIMP(無料)
イラストレーター、デザイナーに依頼する方法
- 知り合いや、仕事仲間に依頼
- インスタグラムなどのSNS検索で依頼
- minne、creema などのハンドメイドサイトで検索して依頼
- ココナラなどのスキルマーケットで検索して依頼
ロゴを作る時に大切なこと
後半ではロゴを作る時に考えていきたい5つのポイント、そしてプリザーブドフラワー作家 miimriimさんがロゴを作りにあたって大切にされた点についてもご紹介します。
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