ハイライトでユーザーさんを上手に誘導しよう
お客様の「知りたい!」を解消できるインスタプロフィールにしたいな
インスタを見てくれたユーザーさんを上手にショップに誘導できるといいな・・
自分のInstagramを見てくれたユーザーさんが「作品についてもっと知りたいな」とか「どこで買えるんだろう?」と思ってくれた時には、なるべくわかりやすくお答えしたいですよね。
でも実は、疑問を持ったお客様がダイレクトメールで連絡を下さることはごくまれ。ほとんどは「よくわからないなー?ま、いっか」でおしまいになってしまいます。・・それはもったいないですよね!
そんな時、Instagramには自動でお客様の疑問を解消できるツールがあります!
それが「ハイライト」。
「ハイライト」は24時間で消えてしまう「ストーリーズ」の投稿を、プロフィール上に保存しておける機能です。ストーリーズには外部サイトへのリンクが貼れますが、それをハイライトに保存しておくことで、ホームページやネットショップなどに他のユーザーさんを効果的に誘導することができますよ。
どんなハイライトを作っておく?
必要な情報をフィードの中から探し出すのは大変です。そんな情報はハイライトにまとめておくことで見てもらいやすくなります。
具体的にどんなストーリーズ投稿をハイライトに入れたら良いのか、「デシリィ Decily」で活躍しているししょうさんたちの実例とともにご紹介いたしますね。
ストーリーズについては過去2回にわたって紹介しているので、あわせてご覧ください
予定表、営業カレンダー
イベントカレンダー(マルシェ・ワークショップ)の他、お教室の予約カレンダーやお店の営業日カレンダーなどがいつでも見やすい「ハイライト」の場所に載せてあるといいですね。
【実例】OvalHomePlanet ドライフラワー作家Asamiさん
申込方法、購入方法
集客するときはわかりやすい動線づくりが重要です。「どうやったら申し込めるんだろう?」「どこから買えるのかな?」「どんなことが学べるんだろう?」などの疑問にお答えできるハイライトを用意して、お客様を誘導できるようにしておきましょう。
ハイライトを活用することで、ストーリーズやフィード投稿とは異なる自動集客の窓口になりますよ。
【実例】 zelkova’s aroma garden ドライフラワー作家 yuko
【実例】Decily公式インスタグラム
お客様の声
購入や申し込みを検討している時、他のお客様の感想・レビューはとっても参考になるものです。時には購入の後押しになることもありますね!
お客様からお礼やご感想の投稿・ストーリーズをいただいたとき、それをシェアしてハイライトに入れるといいですね。またネットショップのレビューのスクリーンショットに感謝の気持ちを添えてストーリーズ投稿し、その後ハイライトに入れるのもオススメです(レビューのスクリーンショットにお客様の個人情報が載っていないこと必ず確認してくださいね)。
【実例】zelkova’s aroma garden ドライフラワー作家 yuko
自己紹介・プロフィール
インスタにもプロフィールが入力できる箇所がありますが、文字数制限があり、画像も入れられません。ハイライト内に画像が入った自己紹介やプロフィールがあると、より親近感がわきますよね。
こんなハイライトもおすすめ
他にも、「代表作品の一覧」や「Q&A」などのハイライトもいいですね!また、例えば「オーダー料金表」であったり、店舗を持っている場合は「アクセス」などもあると便利ですね。「受賞歴」やこれまでの「メディア掲載」をハイライトにしている作家さんもいらっしゃいますよ。
ハイライトを作ってみよう!
新しくハイライトを作るとき
1, プロフィール画面内の「新規」をタップしてハイライトを開く
2, ハイライトに載せたい「ストーリーズ」を選び「次へ」をタップする
3, 「ハイライト」をタップして「タイトル」を入れる
4, 「タイトル」の入力が終わったら「完了」をタップする
5, ハイライト作業が完了すると「赤枠内の一番左」に表示される
既存のハイライトに新たなストーリーズ投稿を追加するとき
1, ストーリーズを追加したい「ハイライト」をタップする
2, 右下の「その他」をタップする
3, 「ハイライト編集」を選択する
4, 「赤枠」のストーリーズを選択する
5, 入れたいストーリーズを選び「完了」をタップして作業終了
ストーリーズの次はハイライトづくりをやってみよう
ハイライトを活用すると、ホームページのメニューのようにお客様の「知りたい」に応えることができます。
ハイライトに収めたい場合は、まずストーリーズに投稿する必要があります。ハイライトの中身の表示順は投稿順なので注意してくださいね!
また、24時間で消えてしまうストーリーズですが、残しておきたいストーリーズはハイライトに入れて保存することができるとも言えます。
今回の記事内で使用した画像は「デシリィ Decily」で、ししょうをしている現役作家さんのインスタグラムからお借りしたものです。
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