自分の個性がわからない！

個性を大切に…って言うけれど
大切な5つのポイント
行き詰ったときは、誰かにフィードバックをもらおう
ハンドメイドをお仕事にしたいなら「Decily デシリィ」で学ぼう

個性を大切に…って言うけれど

自分の個性が見えなくて、誰かと同じ作風になってしまいそう

そもそも私に個性なんてあるのかなぁ

個性は作品のブランドを決める大切な要素。
でも時に、その個性が見えなくなってしまって道に迷いそうになることがありますよね。

でも大丈夫。あなたにも必ず個性はあるし、あなたにしか作れない作品があるものです。

今回はそんな個性をどうやって探り、作品に反映させていくかのヒントをまとめてみました。

大切な5つのポイント

1, 軸に立ち戻る

なぜ、ハンドメイド作家になりたいと思いましたか？世の中には多くの仕事がありますが、その中でハンドメイドを選んだのには何か理由があるはずです。

下記の３つの問いを自分自身にして、書き出してみましょう。書き出したことを軸にすると、自分の原点やしたいことが見えてきます。

具体例をあげると・・・
【誰に】→ 日々の生活にストレスや疲れを感じている人に。
【何を届けて】→ 野で咲く花がそっとそこにあるような、優しい色合いの花雑貨を届けて。
【その結果どうなってほしいか】→ 花の彩や草木の香りに癒されたり、心がぽかぽかしたり、やる気が出たりしてほしい。

軸に立ち戻り、この部分が明確になるとメッセージに一貫性が生まれます。
そうすることで、作品をつくるとき、商品案内を書くとき、ホームページを作るときなどに進めやすくなるのです。

2, 周囲に相談してみる

自分自身の個性や良さを「自分が一番わかっていない」ことは、よくあることです。
そんな時は、家族や友人など身近な人に、自分自身の長所や自分の作品についてたずねてみましょう！
きっと周りの方に話を聞いてもらう、作品を見てもらうことで、あらためて気がつく個性と良さがありますよ。

3, お客様の声を思い出す

対面販売でお客様からいただいたお声や、ネット販売でお客様からいただいたレビュー。
「作り手の想いをお客様がどう感じたのか」を知ることが、自分らしさの発見に繋がります。また、販売はこれから…という方は、作品をプレゼントとした家族や、友人の言葉を思い出すのもいいですね。

Decilyのししょうさんのレビューから2例ご紹介

【天然石アクセサリー】

【フラワーアレンジ】

4, 他の作家さんの作品を見る

いろんな作家さんの作品や紹介文を見ながら「その作家さんが大切にしているもの」を感じ取ってみてください。
例えばインスタグラムのプロフィール、投稿、コメント。またはハンドメイドサイトのプロフィール、商品説明、レビューなどです。これらを読むことで「自分の個性」の気づきに繋がり、「自分の個性を相手に伝える」ことのヒントにもなりますよ。

5, 自分のこだわりを追求する

ハンドメイド作家は、こだわりをもってこそ！こだわって追求してこそ、そこに「強み」と「私らしさ（＝個性）」が生まれます。

例えば色鮮やかなドライフラワーが好きだったとします。発色が良いドライフラワーづくりと、長持ちする保管や加工方法について、こだわって追求する。こだわって追求することで、いつしか「好き」が「強み」になり、「私らしさ（＝個性）」になります。

そしてそんな「強み」や「個性」がブランド力につながり、SNSやブログ、パンフレットなどを通じて伝えることでお客様の目に留まっていくのです。

実際にそうして活躍しているハンドメイド作家さんも多く、uhuhu ハンドメイドアクセサリー　nanaさんも、そのお一人です。nanaさんは、現役の作家活動を行いながらハンドメイドの弟子入りサービス「デシリィ Decily」にて「ししょう」としても活躍中のベテラン作家さんです。

【uhuhu】ハンドメイドアクセサリー　nanaさん

nana

『好き』を追求することを大切にしています。私の場合は、色が大好き。「好きは伝わる」「ワクワクは伝染する」と思っているので、私の周りには「nanaさんの作る色が好き」というお客様が集まってくださっているのかなと感じています。自分の好きな色でアクセサリーを作ることが軸になっています。

行き詰ったときは、誰かにフィードバックをもらおう

今回は、個性を大切にし、こだわりを追求した作品づくりをする5つのポイントをご紹介しました。

でも、頭ではなんとなくわかっても実際に自分のこととして落とし込んでいくのはとても難しいですよね。自分の背中は自分で見えないのと同じで、自分の個性や作品のことも自分一人ではわからないものです。

そんな時は経験豊富な先輩(メンター)に自分の作家活動や人柄、こだわり、これまでの経験などを見てもらってフィードバックをもらうことをオススメします。
でも、いきなり友達でもないベテラン作家さんにDMを送りつけるのはNG！もし身近に相談できる先輩がいないなら、デシリィ(Decily)がオススメです。

「デシリィ Decily」ではベテラン作家さんが現役ならではの経験と視点を持って、学びの場を提供しています。
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「自分らしい作品」についての相談もたくさんいただいていますよ。