ハンドメイドを仕事にするってどんな感じ?ベテラン作家インタビュー

ハンドメイドを仕事にするってどんな感じ? インタビュー

ハンドメイドを仕事にするって、ぶっちゃけどう?

ハンドメイドを仕事にする魅力ってなんだろう?

好きなことを仕事にって、ほんとにできるのかな?

 

今回は、現役のハンドメイド作家さん、MUUKOJI天然石アクセサリー作家 Yuriさんと、OvalHomePlanet ドライフラワー作家 Asamiさんに「ハンドメイドを仕事にする魅力」についてうかがいました。

お二人とも、現役の作家活動を行いながらハンドメイドの弟子入りサービス「デシリィ Decily」にて「ししょう」としても活躍中のベテラン作家さんです。

 

【MUUKOJI】 天然石アクセサリー作家 Yuriさん

Yuri
Yuri

時間の使い方を自分で決められることが魅力の1つです。家庭とこどものことを考えたとき、外だといっぱいいっぱいになりそうな自分がいて、家で仕事ができたらと思っていました。自分で「アクセサリーを作る時間」、「ネットショップに出品する時間」と予定を自分で決められることが良い点です。

 

そして以前に海外に住んでいたとき、海外から日本国内のお客様に、国際便で商品をお届けしていました。そんな経験からも、どこにいてもできる仕事として、魅力を感じています。

 

最後に、なんといってもお客様が「きれいですね」と喜んでくださり、「ファンです」って言葉をかけていただいたときに、そこに大きな幸せがあります。このお仕事をしていて良かったなって思います。

 

【Oval Home Planet】 ドライフラワー作家 Asamiさん

Asami
Asami

ハンドメイドの魅力と、仕事にして良かった理由が沢山あること自体が、幸せなことだと感じています。そして、私は理不尽なことが嫌いで、これを我慢するために時間を使うのが苦手です。そんな中、自分が納得していることに情熱と時間をかけられる今の環境が好きです。

 

会社員時代は月曜日が嫌でした。でも今は月曜日が来るのが嬉しいのです。金曜日は「明日は休み!」と思うと嬉しい。そして日曜日は「明日は仕事!」って仕事ができる日が来るのも嬉しいです。明日は何作ろうかなって思って過ごし、制作し、その想いがかたちとなって誰かに届いて喜んでいただける。こんなに嬉しいことってないと思っています。

 

子供の頃から作ることが好きで、お店屋さんごっこが大好きでした。大人になって自分のお店を持って、自分で作った品物を飾って。そうして好きなことを仕事にし、植物に癒されながら制作し、自分の働く時間やスタイルを決められる。そんな全てが魅力であり、ハンドメイドを仕事にして良かったと思う瞬間です。

 

ハンドメイドを仕事にする魅力

好きなことを仕事にできる

好きなものに囲まれて、作りながら癒されること。そのことでお客様が喜んでくださること。その幸せな循環の中にいながら、日々を送れることは大きな魅力です。

仕事がしやすい環境を作れる

女性はライフステージによって働き方に変化を求められることがありますよね。外に働きに出られないから仕事ができないと諦めなくても、家にいて仕事をすることができます。仕事の規模もその時々の状況にあわせながら、自分で「仕事のしやすい環境を作れる」ことも魅力的です。

自分で決めて進んでいける

作品を作る時間、ネットショップに出品する時間などを、いつ何をするかを自分で決めることができます。自宅で制作するほか、外出先でもイベント準備や仕入れを行うこともでき、家庭との両立もしやすいです。
その他、これからどうなっていきたいか、どんな計画で進んでいくかまで誰の言いなりにもならず自分で決めることができます。それは全てが自分の責任になるということでもありますが、誰かの言う通りに動くことが苦しいと感じる人には救いにもなります。

✳︎ ある日の1日のスケジュール ✳︎
〜ドライフラワー作家 zelkova’s aroma gardenの場合〜7時半 こどもたちの送り出し、家事
9時 ドライフラワー作り、撮影
11時 Decilyオンラインレッスン
13時 昼食
13時半 梱包発送準備
14時半 こどもたち帰宅
15~16時 集荷
16時半 こどもの習い事の送迎(車中で仕入れ)
20時 インスタ投稿、ネットショップ出品準備
22時 就寝

 

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